「オルカン」「S&P500」は絶対におすすめしない
「いますぐ新NISAをやめなさい」
■お金をドブに捨てるようなものだ
新NISAが開始されて以来、すでに13兆円もの国民のお金が世界株や米国株に流れ込んでいますが、これはお金をドブに捨てるようなものです。バブル崩壊、株価暴落だけでも大きな損失になるというのに、今度は異常な円高も合わさって損失額は甚大になると予測できるからです。私の見立てでは、投資資産の価値が9割以上、毀損します。
今、世の中では円安の進展を憂える声ばかりなので、「円高」と聞いて不思議に思ったかもしれません。しかし今の円安が、とんでもない円高に転じる可能性は高いのです。まず、為替とは単に「通貨の交換比率」であることを頭に入れてください。投機により、一時的に大幅な為替変動が起こることはあるのですが、最終的には「購買力平価」に落ち着いていきます。購買力平価とは「一物一価」、つまり「同じものが同じ値段で買える」ということです。
問題はここからです。IMF(世界通貨基金)が出した2024年の世界経済見通しによると、円ドル為替の購買力平価は90.9円なのです。昨今の強い円安傾向を迷惑に思うあまり「1ドル=91円になる日が近い」と聞いて万歳したくなったかもしれませんが、それは大間違いです。
円高になると、海外で日本の製品が売れにくくなり、輸出企業の業績が下がります。当然、投資家はそれを予見しますから、輸出企業から資金を引き上げる。すると輸出企業の株価が下がります。
■“一生懸命稼いだ金”を捨てるようなまねはやめて
為替で重要なのはバランスです。ほどほどの円安、ほどほどの円高が理想的であり、あまりにも円高に振れるのは、まったくいいことではありません。私は、購買力平価91円という域に達したら、日経平均株価は3000円にまで下がる可能性が高いと考えています。
https://approach.yahoo.co.jp/r/QUyHCH?src=https://news.yahoo.co.jp/articles/6d8b0a53fea7cea59fb05cbd2aa761ce88124e43&preview=auto
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引用元: ・NISA 聞こえがいいのは分かるけれども、今すぐやめなさい [421685208]
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