2025/02/04
二十四節気の「立春」を過ぎましたが、寒さはよりいっそう厳しくなってきましたね。今年は1月20日が「大寒」でした。1年で最も寒さの厳しいころといわれています。
そんな時期には、寒さから手がかじかんでしまうことも多いはず。冷えて動きづらくなってしまった手は、一体どうすれば良いのでしょうか。
警視庁警備部災害対策課の公式X(旧:Twitter)によると、「手を上下に大きく素早く数回振ることで、遠心力により体幹の温かい血液を指先に送ることができ、指先のかじかみは改善されるよう」とのことです。実際に、試してみました。
まずは、手首から先が揺れるように両手をぶらぶらと振ってみます。30秒ほど振ると、じんわりと少しだけ温かくなったような気がしました。
次に、腕をやや伸ばし気味にしてヒジから先が揺れるように振ってみます。こちらも30秒振ったところ、先ほどよりも温かく感じられました。手の先の高さが肩から腰までくるように大きく振ったのですが、“大きく”がポイントなのかもしれません。
体を温めるアイテムをなにも持っていないときや、災害時に試してみてはいかがでしょうか。
引用元: ・【特集】どうする?手の“かじかみ” 冬の寒さを乗り越えるために 警視庁が提唱「手を大きく振る」試してみた
そんなあるきかたしたら職質しそう
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