「昨年4月に同大に入学した学生は570人ですが、そのうち一般選抜で合格したのはわずか33人、割合にして約5.8%でした。2024年度の入試では一般選抜の割合を0%にして、全入学者を学力試験以外の方法で選抜するのが目標のようです」(追手門学院大学客員教授で教育ジャーナリストの西田浩史氏)
実は、今年度に大学に入学した全国の受験生約61万人のうち一般選抜、すなわち学力試験をパスして入ったのは半分以下。約51%にあたる31万人が、「学校推薦型選抜」と「総合型選抜」によって入学しているのだ。
学校推薦型選抜とは出身高校の校長の推薦を受けて出願する、いわゆる「推薦入試」のこと。高校の評定など大学の出願条件をクリアすれば誰でも出願できる「公募推薦」と、大学が指定した高校の生徒しか受けられない「指定校推薦」がある。大学附属校から内部進学するケースも、この指定校推薦に含まれる。
対する総合型選抜はかつて「AO入試」と呼ばれた形式で、高校の評定や英検などの要件を満たせば誰でも出願できる。
これらは高校3年の12月までに出願と選抜、合格発表が終わる。そのため、近年の受験業界ではまとめて「年内入試」と呼ばれているのだ。
出願した後、実際にはどのような形で選抜されるのか。
学習塾「洋々」代表で、20年近く年内入試対策を指導してきた清水信朗氏が解説する。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/f14b98eb6ac7f11567fdb92037571c6455c7353d
引用元: ・【入試】もはや大学入学者の半分が「推薦」という衝撃…大学入試は「12月で終わるもの」になった
偏差値ランクなんてものは所詮予備校が自分達の商売に都合が良いから作ったもの
それすらも全て茶番だ
でも心配しなくて良い。今の時代は少子化で子供が少ないのに大学の数だけは増えてる
過当競争だから、ほっといても自由競争で実力のない大学は潰れる
いつか潰れるっつってもそれまでは公金をいくらかは投入するわけで
既に学力以外で入学しているんじゃないのか?
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