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【JBpress】EV戦争で生き残ろうとするのなら「ホンダとソニー」「日産と鴻海」の組み合わせが最適解ではないのか

【JBpress】EV戦争で生き残ろうとするのなら「ホンダとソニー」「日産と鴻海」の組み合わせが最適解ではないのか
1: ばーど ★ 2025/02/05(水) 08:05:54.10 ID:JtvkFpAJ
■ EV戦争が駆り立てる自動車再編の行方を予測する

世界最大の技術見本市CESが、アメリカ・ラスベガスで2025年1月7日から10日に開催された。今年は、自動車でAI(人工知能)と高度なソフトウエアを搭載した次世代車が、顧客の新しい価値を生み出そうと競っていた。

ここでホンダは、独自のソフト「ASIMO OS」を搭載し「レベル3」の自動運転をめざしたEVを発表した。来年以降、北米から世界展開するという。しかし、まだ試作車段階だ。

一方で、ソニー・ホンダは次世代高級EV「AFEELA 1」を発表、受注を開始した。自動運転「レベル2+」相当だが期待できそうだ。

ホンダと日産自動車は、経営統合の向け協議を始めることで合意したと、2024年12月24日に発表した。三菱自動車も2025年1月末までに参画を決断するとしたが、今月になり〈三菱自動車はホンダ・日産がつくる持ち株会社の枠組みには参加しない方向〉との報道が相次いでいる。

三菱自動車は最終的なスタンスをまだ公表していないが、仮に3社による経営統合が実現すれば、売上高33兆円の世界3位連合が誕生することになる。しかし、経営統合には多くの困難が待ち受けている。

ホンダの三部敏弘社長は「日産救済でない」と語ったが、わざわざ言わなければならないところに日産の経営の深刻さが表れている。

実際、日産の経営不振は深刻だ。従来から従業員の7%に相当する9000人の人員削減やグローバル生産能力2割削減を表明しているが、具体的な削減計画が明らかにされてはいない。

ホンダは、経営統合の前提として、日産にリストラの徹底を求めている。両者は統合準備委員会を設置し協議し、その結果をもとに25年6月までに最終合意する。2026年4月の臨時株主総会を両社で開催し、持ち株会社を新設しその傘下に入るというスケジュールになっているが、もしも日産のリストラが不十分ということになれば、最終合意に至らないというケースもあり得なくはない。日産の内田誠社長は「自社をまずは再生する」と言ったが、その最初の難関を通過しないと先は無い。

そこをクリアしたとしても、さらに日産には厳しい現実が待っている。日本経済新聞の試算では、3社での統合比率は、直近1〜6カ月の株式時価総額の比率から、日産を1とし、ホンダ4.8〜5.1、三菱0.4だった。日産はホンダの5分の1の価値しかない。新会社の全株式を100%とすると、ホンダ77〜78%、日産15%〜16%、三菱が6〜7%と試算されている。明らかな救済統合である。

■ ホンダも中国での販売不振とEV生産終了で余力無し

一方のホンダにも日産を救済するほどの余力は、正直言ってない。

ホンダは、2040年までにすべての新車をEVと燃料電池車にする方針を挙げている。30年度までにEV・ソフトウエア開発に10兆円を投じると表明している。いずれも大胆な目標だが、足元の収益構造は盤石ではない。

中国は世界一の自動車市場であるが、ホンダは、2024年の中国販売が23年比で30.9%と、日産の12.2%減、トヨタの6%減と比較しても、「激減」している。

(略)

■ 鴻海EVプラットフォームの強みと弱み

一方、ホンダとの経営統合に走り出した日産に触手を伸ばしているのが、台湾の鴻海精密工業である。

鴻海は、2020年10月に参加企業をオープンに募集するEVPF(EVプラットフォーム)を発表した。拡張性とカスタマイズ性に優れ、自社のニーズに合わせてEVを企画・製造でき、EV業界への参入障壁を下げられる強みがある。また鴻海が主導してEV開発製造コンソーシアム「MIH」をつくった。ここには2023年11月時点で日本企業約100社を含む約2700社が参加し、14のワーキンググループが稼働している。

「MIH」は、ひな形のコンセプトカー「Project X」を公開している。

ただし、このEVPFには弱みもある。その最たるものが自動車の現場経験・知識が少ないことである。この弱みを補強するため、日産は鴻海にとって好都合な「掘り出し物」となる。だから日産への経営参画を狙っているのである。

■ 鴻海のルノーへの仕掛けと勝算

 鴻海では、日産元幹部で現在は鴻海のEV事業を率いる関潤氏を中心に、日産の筆頭株主であるルノーから日産株を取得する可能性について交渉している。

 鴻海が日産株を取得し経営参画する可能性について考えてみよう。

以下全文はソース先で

1/31(金) 11:26 JBpress
https://news.yahoo.co.jp/articles/0765c7f4c56345d528d67042644b5a05d3f82227

■関連ソース
ホンダと日産の経営統合協議、打ち切りの可能性浮上
https://jp.reuters.com/economy/industry/ZWVDSE4SLFLJTLEUPWLZFIDLJI-2025-02-04/

引用元: ・【JBpress】EV戦争で生き残ろうとするのなら「ホンダとソニー」「日産と鴻海」の組み合わせが最適解ではないのか [2/5] [ばーど★]

2: ばーど ★ 2025/02/05(水) 08:07:31.42 ID:JtvkFpAJ
■ホンダと日産の経営統合協議、打ち切りの可能性浮上

[東京 5日 ロイター] – 朝日新聞と読売新聞は5日、ホンダ (7267.T), opens new tabと日産自動車 (7201.T), opens new tabの統合協議に破談の可能性が浮上していると報じた。リストラ計画の策定が遅れている日産に対してホンダが子会社化を打診し、日産が強く反発しているなどと伝えている。

朝日によると、両社はそれぞれ近く取締役会を開いて協議の打ち切りなどを議論する。読売は「(経営統合は)もう無理だ」とする日産幹部の発言を報じている。

ホンダと日産は昨年12月、経営統合に向けた協議・検討を開始することで基本合意した。今年1月末に方向性を判断する予定だったが、2月中旬に延期していた。

日産の広報はロイターの取材に「統合準備委員会で様々な議論を進めている。2月中旬をめどに方向性を定め、発表する」と回答した。ホンダ広報は「現在検討中の段階であり、2月中旬をめどに方向性を定め発表する」とした。

ホンダが日産に子会社化を打診したことは、NHKなどが4日に報じていた。

ロイター 2025年2月5日午前 7:54
https://jp.reuters.com/economy/industry/ZWVDSE4SLFLJTLEUPWLZFIDLJI-2025-02-04/

3: <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん 2025/02/05(水) 08:07:42.70 ID:pcmzOfei
消費者の望んでいないところで勝手に競争されても

5: <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん 2025/02/05(水) 08:14:04.10 ID:kkmKs0SP
そもそもEV戦争自体が机上の空論

6: <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん 2025/02/05(水) 08:26:46.32 ID:WazTgvXM
電気自動車とAIの開発費を考えると
自動車会社同士がくっついて生産台数の規模を大きくして
スケールメリットを受けることが重要なんだろう
AIみたいなデジタルな世界、コピー自由な世界だと
生産台数が倍になれば、一台当たりの開発コストは半分になるんだから

7: <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん 2025/02/05(水) 08:28:54.92 ID:jHhjdr33
日産、パナ、セブン、フジテレビ
負け組連合で一発逆転

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