JA全中、新システムの使用停止 追加費用200億円規模の恐れ
https://news.yahoo.co.jp/articles/b70bf065477ed5bf6ea55bc2ce3129141851a491
引用元: ・【悲報】JA、新システム開発に失敗 200億円の損失補てんへ [323057825]
全国農業協同組合中央会(JA全中)が新たに開発した情報システムの使用を停止する方向で調整していることが3日、分かった。
全国の農協に利用してもらう目的だったが、開発費が想定を上回り、利用料上昇が避けられなくなったためだ。
今後数年間で計180億~220億円程度の費用が発生する見込みで、システム開発の進行管理を巡る責任が問われそうだ。
停止する方向となったのは「新コンパス―JAシステム」と呼ばれる業務管理システム。
開発費がかさみ、システムを使う農協側が支払う利用料は当初計画の3倍程度に膨らむ見通しとなった。
新システムは、全国27地域のJAが利用する意向を示し、5地域で既に導入が始まっていた。
JA全中は、利用していたJAには別のシステムへの移行を促していくという。
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