懲戒免職処分を受けたのは、最上町町民税務課の20代の男性職員です。
町によりますと、この職員は、町民が役場の窓口で納めた税金を預かった上で、役場内にある金融機関に入金する業務を担当していましたが、去年8月から10月にかけて、町民6人から窓口で預かった国民健康保険税や町民税、固定資産税あわせて40万円余りを金融機関に入金せず、着服したということです。
職員は、6人に受領証を渡していましたが、役場の記録上は未納となっていたことから、町が内部調査を進めていたところ、先月23日、職員が着服したことを申し出たということです。
町の内部調査に対し、職員は「車や家財道具を購入し、借金を返済するためだった。深く反省している」と説明したということです。
職員はすでに全額を返金していることから、町は、警察に被害届を出さないことにしています。
町は「再発防止に向けた対策強化と、職員の服務規律と綱紀粛正を徹底し、信頼回復に努めたい」とコメントしています。
2025/02/03 NHK
https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamagata/20250203/6020023067.html
引用元: ・【山形】最上町職員が町民税など40万円余を着服、町が懲戒免職処分…返金のため被害届は提出せず [おっさん友の会★]
今後就職は公務員や大手絡みや金融関係は無理になる
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