読売新聞が県内20市町に調査したところ、被害は3日現在で、神埼市、武雄市、みやき町、上峰町、吉野ヶ里町の2市3町にのぼることがわかった。
新たに器具を買い直すなど被害の補填(ほてん)に必要な金額は、380万円以上になるとみられる。(田中大稀、小林夏奈美)
格納箱は火災が起きた際に、消防隊員らが到着するまでに地域住民などが初期消火を行うために設置されている。
中には、消火活動に必要なホースや金属製の器具などが格納されているが、迅速に活動を行うため、施錠はされていないという。
主に盗まれている器具は、消火栓の取水口とホースをつなぐ「スタンドパイプ」と、放水時にホースの先端に取り付けるノズルの「筒先」。
これらの器具は基本的に、一つの格納箱に一つずつ収納されている。
3日現在、スタンドパイプの盗難数は、みやき町で64本、吉野ヶ里町で32本、上峰町で26本。
また筒先の盗難数は、神埼市で61本、武雄市で5本、吉野ヶ里町で4本、みやき町で1本だった。
そのほか、みやき町と上峰町では、消火栓の開閉に使う金属製の器具などの被害も確認されたという。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/db0014c1d4a5982646974833c76fea7f99646a54
引用元: ・【佐賀】消火栓ホース格納箱から器具盗難相次ぐ、補填費用は380万円以上…活動優先で施錠せず
例えば300万円とかさ。
犯罪を犯したら没収。
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