被害女性・X子さんは、この会見を見て何を感じたのだろうか。
質疑応答を含め、10時間超となった会見を被害女性・X子さんはどう受け止めたのか。本誌・週刊ポストの直撃取材に対し、会見の様子はテレビで見ていたというX子さんはこう答えた。
「おかしなところや納得のいかない説明は山のようにありました。会見で港さんや遠藤さんが口を滑らせたことがきっかけで、被害の内容を特定するような動きがますます盛んになり、この期に及んでもなお人権侵害されている気分です」
会見で改めて浮き彫りになったのは、この問題でフジテレビの企業としてのあり方が問われているという点だ。
本誌前号では「港社長の誕生日会に強制参加させられた」とするX子さんの証言を報じた。誕生日会は中居とX子さんの接点をつくった編成幹部A氏が開いたものだとするX子さんの証言についてフジテレビ企業広報部は〈プライバシー保護の観点から回答は控えさせていただきます〉としたが、改めて会見で本誌記者が質問をぶつけると、港氏は事実関係を認めた。
「後輩たちがお祝いの会を開いてくれた。7~8人参加してくれて、女性もいた。すごく和やかで楽しませていただいて、ありがたかった」
「参加した女性が喜んで参加したのか、気が進まないけれど参加していたのか、その時は思いが至らなかった」
自身の誕生日会の発起人・A氏については「同じ会社の先輩後輩。特別なひとりではないが、そういう会を開いてくれたことには感謝している」と述べた。
誕生日会で「ほぼ初対面」(前号でのX子さん証言)の人物が同席していることに疑問を持たなかった港氏の言葉からは、社内でそうした飲み会が常態化していたことが窺える。
引用元: ・【被害女性・X子さんが語るフジテレビ10時間会見への違和感】「おかしなところや納得のいかない説明は山のようにありました、この期に及んでもなお人権侵害されている気分です」
いやなら出なきゃいいだろ
人権が~とか言うなら黙っとけよ、今のやり方は汚い感じしかしない
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