ロケット自体も現在は約2カ月に1機しか製造できないため、三菱重工業飛島工場(愛知県)の設備や種子島にある固体ロケットブースターの材料保管庫を増やして製造能力を強化する。27年度前半までに、全ての整備を終える計画だ。
衛星は投入する軌道によって打ち上げ時期が限られ、発射間隔に制約があるとビジネスチャンスを逃す可能性がある。発射数が増えれば1回当たりの価格は下がり、競争力も向上する。
国際的な宇宙ビジネスでは価格競争力も求められるため、25年度は補助ブースターを使わないことで費用を抑える形態での試験が予定されている。
共同通信
2025/02/03 05:49 (JST)
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引用元: ・【ロケット】「H3」打ち上げ年間7回以上に 整備拡充、宇宙ビジネス拡大狙い [香味焙煎★]
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