SNSなどでのコメントについて「無責任な発言は迷惑千万である。早くきちんとしたルール作りをすべきである。」と指摘。
「合わせて世界でたった一つの命である。自ら命を絶ってはいけない。生きたくても病気や事故や自然災害で突然亡くなることがある。生きることが大事なのである。」と命への思いもつづった。
「平成14年、私は『ムネオバッシング』を受けた。ありとあらゆるメディアが『あることないこと』いや『ないことないこと』で私を叩いてきた。唖然と愕然したことを想い出す。」と2002年当時の自身の経験を吐露。「共産党の佐々木憲昭氏の『ムネオハウス』とか、辻元清美氏の『あなたは疑惑のデパート、総合商社』と言った国会での質問が更に火に油を注ぐように『鈴木宗男 悪』となってメディアは叩いてきた。」と完全に悪役だった当時を振り返った。
「まったく私は関与していないことでも嘘、デタラメの報道がまかり通っていた。私も気が滅入(めい)ったこともあったが『やましいことはしていない。負けてたまるか』と自分をふるいたたせた。」と踏ん張った思いも明かした。
「政治家にとって言葉は『命』である。正しいと思って言ったならば最後まで主張すべきである。」と信念も明かした。
自身を「歴史的バッシングを経験した者」と表現した上で「誹謗中傷された皆さんに『いったん口にしたことは覆(くつがえ)せれない。間違っていたらすぐ訂正、お詫びし、いや、正しいと思ったら最後まで筋を通すのが人の道だ』とアドバイスしたい。」(原文まま)と安易な言葉に警鐘を鳴らした。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/ad04db3e75dc81d5c1312180b751ef5ac030abf9
引用元: ・【鈴木宗男氏】大バッシング経験で“言葉の重み”に思い「いったん口にしたことは覆せない」SNSでの誹謗中傷に
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