【お笑い】「R-1」チャンス大城、さや香・新山、マツモトクラブ、吉住ら9人決勝進出　ふかわりょう、ウエストランド井口は準決勝敗退

ピン芸人の日本一を決める「R-1グランプリ2025」の準決勝が2日、東京・ニューピアホールで行われ、3月8日に行われる決勝進出者9人が決定した。

ヒロ・オクムラ、ハギノリザードマン、第21回チャンピオンの田津原理音、友田オレ、チャンス大城、ルシファー吉岡、「さや香」新山、マツモトクラブ、吉住が決勝に進出した。

ネタ順も抽選が行われ、トップバッターはヒロ・オクムラ。トリはマツモトクラブに決まった。

チャンス大城は初の決勝進出。私服のままステージに立ち「ホンマありがとうございます。スーツ忘れて、私服のネタだったんで。決してナメてるわけじゃない！昨年も2回戦で落ちて。まさかで…頑張ります」と信じられない表情を浮かべた。

2022年M-1グランプリ準優勝の「さや香」新山は「めっちゃうれしい。昨年M-1休んで。時代はR-1です。M-1に夢あるとか、R-1に夢はないとか言うけれど…M-1には夢もあるけど悪夢もある。嫌な夢もたくさんある。戻れませんということで。恐怖症で…今年はちょっとR-1で」と語り、一部で「不仲説」が流れる相方・石井には「この後2時間半くらい電話したい。ほんとに石井のおかげでここまで来れました」と突然仲良し？をアピールして笑いを誘っていた。

M-1との2冠を狙う「ウエストランド」の井口浩之、芸歴30年＆50歳で初挑戦したふかわりょうは準決勝で敗退となった。

今年は過去最多となる5511人がエントリー。審査基準は「とにかく面白いピン芸」という1点のみで、23代目王者の称号と優勝賞金500万円を目指し、若手からベテランまでがしのぎを削る。

決勝の模様は、フジテレビ系で3月8日午後6時30分から生放送される。MCは5年連続で霜降り明星の2人と広瀬アリスが務める。

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