知ってもらえば誤解や偏見がとけてゆく。そんな体験をした同僚がいました。
共産党の本当の姿を知ってもらう取り組みにもっと力を入れなければ▼翻って自分自身を顧みると、「偏見を持ってない」と自信をもって言えるのか。例えばギャル。
派手なメークやファッションと独特な言葉づかいに拒否感を持ってはいないか
▼NHKの朝ドラ「おむすび」は、主人公がギャルです。
「仲間が呼んだらすぐに駆けつける」「自分が好きなことは貫け」「ダサいことはするな」という三つの“ギャルの掟(おきて)”が出てきます
▼アメリカ発祥のラップミュージックも、みずからすすんで聞こうとしたことはありませんでした。
暴力的だったり、女性蔑視の表現があったりのイメージを抱いていたからです
▼『辺境のラッパーたち』(青土社刊)はこの印象を覆す論文集です。攻撃に抗(あらが)おうと叫ぶガザのラッパー。
インドのスラム街からはい上がろうとするラッパー。抑圧された人々の抵抗精神や、少数民族としてのアイデンティティーに誇りを持とうと活動する姿が、浮かび上がります
▼「困った人がいたら駆けつける」「不屈」「市民道徳と社会的道義を守り、社会に対する責任をはたす」。社会変革をめざし路上で抗議行動する…。ギャルもラッパーも、共産党員の生き方と共通するものを感じます。
続きはしんぶん赤旗 2024/11/29
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik24/2024-11-28/2024112801_05_0.html
引用元: ・【しんぶん赤旗】「ギャルもラッパーも共産党員の生き方と共通するものを感じる」 [おっさん友の会★]
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