ゆたぼん　自身が投稿した差別書込・誹謗中傷でいつ被告になってもおかしくない状態か

　「青年革命家」改め「冒険家」を名乗るユーチューバー・ゆたぼん（15）が29日、自身のX（旧ツイッター）を更新。SNS等での誹謗（ひぼう）中傷を受けた訴訟で、勝訴したことを報告した。

　小学生のときに学校に疑問を抱き不登校を選択し、不登校期間中にYouTubeで「少年革命家」として日本一周などの活動を行ってきたゆたぼん。「不登校」というワードが注目を集め、これまで賛否さまざまな意見が寄せられていた。

　この日、「僕に誹謗中傷の投稿をしていた人との裁判があって22万円で勝訴しました！」と、ゆたぼんに対しネットなどで誹謗（ひぼう）中傷を書き込んだ相手に対する裁判で、勝訴したことを報告した。

　「相手が投稿した時は16歳だったみたいですが、社会的責任を果たして、ちゃんと反省してほしいです！」と明かし、「大人も僕達も、これからネットを使い始める子供達の見本になるように、誹謗中傷をなくして健全にSNSを利用しましょう！」と呼びかけた。