オリエンタルランドに勤務するキャストの大半は「準社員」である。もちろん私も「準社員」としての雇用契約だ。
辞書によれば、「準」というのは接頭語で「それに近い取り扱いを受けるもの」「それに次ぐ」という意味を表す。
しかし、オリエンタルランドでの実態はまったく違う。「社員」と名がつくものの、実態は非正規雇用のアルバイトやパートであり、正社員とは待遇面をはじめとして根本的に異なっている。
正社員が頭とすると、準社員は手足である。卑下して言っているのではなく、実際に内部で働いたものの実感として、そういう役割分担になっているのである。
それは賃金面に如実に表れている。正社員は月給制なのに対し、準社員は時給制である。
退職金もなければボーナスもない。いや正確にいうと、週5日勤務していたときには年2回「ボーナス」と称されるものはあった。私の場合、5000円だった。合わせて特別慰労金的な手当が出たこともあった。1万円だった。
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引用元: ・【キャスト】東京ディズニーの元清掃スタッフが「ありのまま」を告白!給料とボーナス、昇格の実態が過酷すぎる
内情暴露も契約違反として訴えそうなイメージ
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