Tweeter Breaking News-ツイッ速!
国内

東大工学部卒、ロシアで“渋滞”を研究…鳩山由紀夫元首相の長男「紀一郎」はなぜ“研究者”から“政治家”になったのか(佐賀旭氏)

東大工学部卒、ロシアで“渋滞”を研究…鳩山由紀夫元首相の長男「紀一郎」はなぜ“研究者”から“政治家”になったのか(佐賀旭氏)
1: 少考さん ★ 2024/02/19(月) 09:19:09.63 ID:vqpN9GEx9
東大工学部卒、ロシアで“渋滞”を研究…鳩山由紀夫元首相の長男「紀一郎」はなぜ“研究者”から“政治家”になったのか(佐賀 旭) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)
東大工学部卒、ロシアで“渋滞”を研究…鳩山由紀夫元首相の長男「紀一郎」はなぜ“研究者”から“政治家”になったのか(佐賀 旭) @gendai_biz
〈気になるのは志賀原発で、爆発音がして変圧器の配管が破損して3500ℓの油が漏れて火災が起きた〉能登半島地震の翌日、鳩山由紀夫元首相のX(旧Twitter)への投稿が物議を醸した。そんななか〈こちらのポストにつきまして、父には撤回を求めました。〉と投稿して注目を集めたのが、鳩山紀一郎氏(47歳)だった。政治家一族に生ま...
2024.02.19

〈気になるのは志賀原発で、爆発音がして変圧器の配管が破損して3500ℓの油が漏れて火災が起きた〉能登半島地震の翌日、鳩山由紀夫元首相のX(旧Twitter)への投稿が物議を醸した。そんななか〈こちらのポストにつきまして、父には撤回を求めました。〉と投稿して注目を集めたのが、鳩山紀一郎氏(47歳)だった。政治家一族に生まれた紀一郎氏は、どんな人生を歩んできたのか。

前編『「能登半島地震」の投稿に〈父には撤回を求めました〉鳩山由紀夫の長男が明かす「父が政治家であることに嫌悪感を抱いた」少年時代の記憶』
https://gendai.media/articles/-/124349

霞が関の交差点で「実験」

1995年に東京大学に入学。志したのは政治家ではなく、学問の道だった。

「幼少期から鉄道が好きだったこともあって、工夫してモノを作ることに興味がありました。それからエンジニアリングという分野を知り、鉄道や道路をどのように整備すれば人々の生活が良くなるのかというテーマを扱う『交通学』を学び始めました。

私が主にやっていたのは、心理学的な手法を使った研究です。たとえば『交差点を歩行者にとっても、自動車にとっても便利な空間にするにはどうすればよいか』というテーマで研究をしていて、『赤信号の待ち時間を何秒に設定すれば不快感を減らせるか』を調べる実験を行ったりもしていました。さまざまな解決策がありますが、広い交差点なら横断歩道の真ん中に広めの分離帯を作って、その前後で信号を分けることで待ち時間のストレスを軽減するといった方法があります。

研究会に所属して、霞が関の交差点で警察や国土交通省協力のもと、実証実験をおこなったこともありました。最初は行政側の希望でかなり挑戦的な秒数設定にしたので、すごく慌ただしい交差点になってしまいました(笑)。その後設定を変更し、論文で私が書いていた秒数が最も適切だったことが証明できたのは嬉しかったです」

2003年に博士課程を中退、東京大学大学院工学系研究科の助手となる。2007年には『歩行者の心理的負荷を重視した総合的な信号交差点設計・制御ガイドラインの構築に関する研究』という論文を書き、博士号を取得した。

「恩師である家田仁名誉教授の教えでよく覚えているのが『研究のための研究はするな』という言葉です。研究として形になりそうなものを研究するのではなく、社会のために役立つ研究をやる。要するに手段を目的化するなということですが、人間はとかく目的を見失いがちです。

これは、政治もまったく同じだと思います。今の日本では、政治家が自分のために、自己満足的に政治をやっているケースも多く、結果として政治が国民の幸せに繋がっていないのではないでしょうか」

博士号取得後に考えたのは政治家デビュー……ではなく、海外に行くことだった。日本から交通の分野で研究に行った人が少ないロシアを、新天地として選んだ。だが、ロシアを選んだ理由はこれだけではない。

父親が首相になった日

「私は親ロ派というわけではありませんが、曾祖父の鳩山一郎が日ソ共同宣言に署名したという縁もあって、ロシアに興味を持っていたんです。またこの頃には政治家になる道も少しずつ考え始めており、将来役に立つかもしれないという思いもありました。

モスクワ大学に所属していましたが、最初三ヶ月は週5でロシア語学校に通っていました。30代から新しい語学を学ぶのはかなり大変でしたね」

そんな頃、鳩山家に事件が起きる──。

2009年の衆院選で民主党が勝利し、父・鳩山由紀夫が首相に決まったのだ。

「母からは事前に、『この状況でこうなったら、そうなるよ』くらいの連絡があったのを覚えています。父が首相に就任した後は私にも注目が集まり、取材が殺到しました。

翌年、父が辞任することを決めた前日にも、母から連絡がありました。父本人は辞任について相当悩んだと思いますが、あの状況だと仕方なかったのだろう、と考えています」

紀一郎氏は2011年の東日本大震災をきっかけに、日本に帰国。東大で講師を務め、2017年からは長岡技術大学で特任准教授に就いた。震災後に被災した岩手県釜石市に通い、仮設住宅に暮らす人々の交通環境を改善するための方法を研究していた。

(略)

※全文はソースで。

引用元: ・東大工学部卒、ロシアで“渋滞”を研究…鳩山由紀夫元首相の長男「紀一郎」はなぜ“研究者”から“政治家”になったのか(佐賀旭氏) [少考さん★]

2: アフターコロナの名無しさん 2024/02/19(月) 09:20:49.03 ID:uUMjW+o80
研究者にもどって
3: アフターコロナの名無しさん 2024/02/19(月) 09:22:38.65 ID:suJsDxuf0
菅直人の息子と違って鳩山由紀夫の息子はマトモなんだっけ?
5: アフターコロナの名無しさん 2024/02/19(月) 09:24:48.35 ID:sJP+Q6z20
鳩山にもう地盤なんて無いだろ
6: アフターコロナの名無しさん 2024/02/19(月) 09:25:21.94 ID:kK4Q/cRy0
親父の方は研究者としてもうーんて感じだったぞ

コメント

今月の人気記事

pagetop

PAGE TOP

タイトルとURLをコピーしました