「対日好感度」はタイの91・1%が最高で仏米英と続いた。最下位の韓国は前回調査(22年11~12月)より4・1ポイント増の44・0%と過去最高を記録。担当者は「(対日関係改善を目指す)尹錫悦(ユン・ソンニョル)政権の姿勢が大きい」とみている。
「世界平和の最大の脅威になっている国」の項目では、米英仏タイは「ロシア」が、韓国は「北朝鮮」がそれぞれ1位だった。「中国」は米英で2位、韓で3位、仏で6位、タイで7位と評価が分かれた。
「パレスチナ情勢への責任」を問う設問では、米韓で「イスラム原理主義組織ハマス」が1位だったが、タイは「イスラエル」が1位に。米国でも20代でイスラエルが1位だった。英仏では「情勢の緊迫化」「敏感なテーマ」などを理由に質問できなかった。
新聞の信頼度(100点満点)はタイの61・7%が1位。ただ、5カ国全てで前回調査より低下した。「新聞を紙、電子版どちらで読むか」では調査開始以降、初めて5カ国全てで「電子版のみ」が「紙のみ」を上回った。(桑村朋)
産経新聞 2024/2/18 05:00
https://www.sankei.com/article/20240218-CSVE2YCDCJJ5NKBQXPDFHMFRWU/
引用元: ・「日本に好感」韓国で過去最高 米英仏など5か国調査 新聞通信調査会 [2/18] [ばーど★]
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