高知東生、危険ドラッグ所持の元KAT―TUN・田中聖に「俺たちは戻ってくるのを待ってるゾ」　収監前の最後のミーティングの写真公開

高知東生、危険ドラッグ所持の元「KAT―TUN」田中聖に「俺たちは戻ってくるのを待ってるゾ」

　俳優・高知東生（59）が16日、自身のX（旧ツイッター）を更新。覚醒剤取締法違反（使用、所持）の罪で実刑が確定した「KAT―TUN」の元メンバー田中聖受刑者（38）が危険ドラッグ所持の容疑で書類送検されるとする報道を受け、思いを記した。

　昨年12月、懲役1年の実刑とした二審東京高裁判決が確定した田中受刑者。別の覚醒剤事件で懲役1年8月、執行猶予3年の有罪判決が既に確定していたが、今回の実刑確定に伴って執行猶予が取り消されるため、懲役2年8月が実刑が確定している。

　警視庁は16日、新たに医薬品医療機器法違反（指定薬物の所持）容疑で東京地検に書類送検するという。

　高知は、「田中聖君の件、危険ドラッグが出てきたそうだけどそれも回復の通過点だと思う。バッシングも多いけど、どんな聖でも受け入れたいし、仲間でいて欲しいと思ってる」と投稿。

　「“庇い合い”“傷の舐め合い”なんて言われるだろうけど構わない。俺は聖と一緒に回復を目指す自助グループの仲間になれたこと誇りに思う」とし、「収監前の最後のミーティングの写真。聖かっこいいよな」と1枚の写真を公開。

　「少なくともこの日は回復を目指してた。良い分かち合いができた。聖は今日収監された。俺たちは戻ってくるのを待ってるゾ」と呼びかけた。