エコノミストはかねて、ベビーブーマー世代の高齢化に伴い、人口に占める引退者の割合が急増すると予想してきた。
しかし、新型コロナウイルス禍によって、引退者数は予想をはるかに超えて急増し、「グレート・リタイアメント(大引退時代)」と呼ばれた。
こうした傾向は後退しつつあるかにみえたが、ここにきて再び跳ね上がり、昨年12月にはコロナ禍後の最高水準に達した。
米国の引退者数は現時点で、セントルイス地区連銀のエコノミスト、ミゲル・ファリア・エ・カストロ氏が考案したモデルの予測を270万人ほど上回っている。
金融市場のパフォーマンスが要因の1つとなったようだ。S&P500種株価指数が2022年に19%値下がりしたことを受け、23年初めにはモデルの予測とのかい離が縮まりつつあるかに見えた。しかし、その後持ち直したS&P500種は10-12月(第4四半期)にかけて騰勢を強め、24%上昇して終えた。
これに加え、大都市圏の大半において住宅価格は昨年10-12月に値上がりが続き、年齢高めの層の資産を潤した。
今年の米利下げ見通しやインフレ鈍化も、引退を促す要因となった可能性がある。
他方、すでに引退した人は職場復帰は必要ないと確信を強めているかもしれない。
在宅勤務の規則が厳格化され、オフィス勤務に復帰するよう圧力を受けて、引退を決める人もいるだろう。
65歳以上の労働参加率はコロナ禍後、平均19.1%で推移している。コロナ流行前の1年は20.2%で、現在よりも1ポイント余り高かった。
米S&P500、初の5000超え 「AIブーム」がけん引
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN09ED40Z00C24A2000000/#:~:text=S%EF%BC%86P500
引用元: ・【S&P500、初の5000超え】米国で再びグレート・リタイアメント(大引退時代)の到来、株高の追い風が高齢層の資産を潤す
メキシコからの移民もこれでニッコリ
俺が買ったのはTだった笑
最後にどっちが勝ったかは皆さん御存知の通り
山口の安物部屋着チェーン店の頃の服屋を仕込んでおけばとかある
でも今までガチホできる人も僅かで大抵の人は程ほどで利確しちゃう
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