関東と関西で異なるアレコレ。セブン‐イレブンのおにぎりですと、東京は「焼き海苔」、関西は具材によって異なる場合もありますが「味付け海苔」で販売をしているそうです。
井上貴博キャスター:
私は両親が関西出身なので「味付け海苔」派です。しかし年齢を重ねて「焼き海苔」の良さもわかってきた感じはします。
産婦人科医 宋美玄さん:
私も関西出身で、家で作るおにぎりは「味付け海苔」です。
熊崎キャスター:
関西へ取材に行ったスタッフに聞きますと、「味付け海苔」のおにぎりだと、一口目で具材にたどり着けないとき、味付け海苔だと助かるし、美味しいと話していました。
セブン‐イレブンの広報によりますと、味付け海苔文化は関西で定着していたそうです。そこで、2006年から近畿圏で試験的に一部の具材のみで「味付け海苔おにぎり」の販売を開始しました。そして10年後の2016年から近畿圏などで本格的に販売するようになったそうです。
そして道路標識の「止まれ」も、東京と大阪で「れ」の書体に違いがあります。
自動車評論家の国沢光宏さんによりますと「国の統一規格がなかったので、都道府県で字体が少しずつちがう」そうです。
その後、2014年に警察庁が「止まれ」の文字の統一化を行ったものの、大阪は「塗り直すのは勿体ない。予算・時間などの都合で統一されていない」ということで、統一化前の「止まれ」文字も残っているということです。
お風呂に関しても違いがあります。関東の銭湯は湯舟が壁側に設置されているのに対し、関西は浴場の中央にあります。
そしてケロリン桶も関東は直径22.5センチメートル、関西は直径21センチメートルで関西の方が小ぶりです。大阪府公衆浴場業生活衛生同業組合の宮前博一理事長によりますと、体を洗った後に湯舟に入る「関東」と、湯船に浸かった後に体を洗う「関西」という入浴文化の違いが関係しているそうです。
引用元: ・【社会】おにぎり、ケロリン桶、「止まれ」…関東と関西で違うもの
いちど湯船で体をふやかしてから洗うイメージ
先に掛け湯で大まかな汚れは流してるからいいじゃん。
50年前くらいだったかな
もうその銭湯はとっくの昔に潰れたけどな
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