読売新聞 石川県の能登半島を襲った地震から1か月が経過した。鳥取県内を中心に「すなば 珈琲コーヒー 」などを展開する「ぎんりんグループ」(鳥取市)社長で、災害復興支援を担うNPO法人理事長の村上亜由美さん(60)は1月中旬、石川県 志賀町しかまち で炊き出しを行った。「温かい食事が少しでも支えになれば」。寒さが厳しく、過酷な冬の避難生活を送る被災者のため、心を尽くして支援に奔走した。
同グループはこれまで大きな災害の度に現地に足を運んできた。村上さんの出身地は富山市で能登半島に近く、今回の地震はより身近に感じた。同市の男子中学生が帰省先の石川県輪島市で倒壊した家屋に巻き込まれて犠牲になった報道に接し、「支援への思いを駆り立てられた」と村上さんは振り返る。
引用元: ・【能登半島地震】すき焼き1300人分を被災地で振る舞った「すなば珈琲」…避難所はおにぎり・パン中心、涙流す人も [ぐれ★]
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