しかし、2月2日に行われた記者会見で筆者が小池都知事により具体的な構想があるか質問したところ、「麻布十番駅に併設された都の防災倉庫を活用する予定で、より安全に避難できる施設のモデルはつくる」が、「時期的なものは今後決める」「東京にあったものを作る」という返答で、まだ何人収容できるか含め具体案はないようだ。
また、筆者が東京都庁総務局に取材したところ、「麻布十番駅に併設された防災倉庫を活用し、調査を実施することは決まったものの、内容や建設時期については、今後詰めていく」「今はまだ具体的なことを申し上げられない」とのことだ。同庁に昨年2月に取材した時点では、そのような構想はなく、「シェルター関しては国の方針が定まらない限り、前に進めない」というような状況だったが、そこから一歩前進したものの、まだ暗中模索状態のようだ。
かねてより日本国内におけるシェルターの必要性が指摘されている。地下埋没型シェルターは地震にも有用だ。日本は世界唯一の被爆国であり、ロシアや北朝鮮、中国という核保有国に囲まれているにも関わらず、シェルターの普及率はわずか0・02%だ 世界に目を転じれば、スイスやイスラエルが100%、ノルウェーも98%、アメリカは85%、ロシアは78%、イギリスは67%。日本の普及率は突出して低く、富裕層が家庭用に購入する程度だ。 (日本核シェルター協会の調査データ)。というのもシェルターは個人で購入するには機種にもよるが高額で、地下埋没型は1000万円を超える。
自民党の石破茂元防衛大臣によると、国家中枢機関施設でも「防衛庁と首相官邸にしかシェルターが整備されていない」という。 石破氏は20年前より日本国内におけるシェルターの必要性を指摘してきたが、国会で「票にならない」テーマは後回しにされるため、議論が進まなかった。
全文はソースで
https://news.yahoo.co.jp/articles/b37a6f6f10a4f3c734cc7554f14d7aec7e69335c
引用元: ・東京都が麻布十番駅地下に「シェルター」整備方針を表明も、小池都知事から具体案なし 低い日本の普及率 [首都圏の虎★]
そこまで繋げるのかな?
最初の救助が数か月後だからな
むしろ地獄を観る事になるぞ
核攻撃するわな
重要人物がいるってわかってんだから
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