ウォール街が中国に三くだり半、インドを厚遇-歴史的転換が進行中世界最大の成長ストーリーとして中国がもてはやされてから20年経過し、世界市場に重大な変化が起きている。経済が失速しつつある中国から投資家が大量の資金を引き揚げているのだ。
そうした資金の多くはインドに向かっている。ゴールドマン・サックス・グループやモルガン・スタンレーといったウォール街の大手投資銀行が今後10年間の最も重要な投資先としてインドを支持している。
この勢いが投資ブームを引き起こしている。620億ドル(約9兆2000億円)規模のヘッジファンド、マーシャル・ウェイスは旗艦ファンドでインドを米国に次ぐ最大のネットロング(買い越し)対象と位置づけている。チューリヒに本社を置くフォントベル・ホールディングの傘下部門は、新興国の投資配分でインドをトップに据え、ジャナス・ヘンダーソン・グループはファンド会社買収を検討している。
伝統的に保守的な日本の個人投資家でさえ、インドを受け入れ、中国へのエクスポージャーを縮小している。
以下略
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-02-06/S8ESZHT1UM0W00
引用元: ・中国の時代、終わる これからはインド [135853815]
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