【事件】乗客から運賃受け取り…そのままポケットへ　ミヤコーバス運転士、10年で110万円着服　懲戒解雇

ミヤコーバス（仙台市）は２日、受託運行していた宮城県白石、岩沼両市民バスの元運転士の男性（６３）が乗客から受け取った運賃１１０万１４２１円を着服したと発表した。同社は昨年１２月に男性を懲戒解雇し、着服額を両市に返納する。同社によると、白石、名取営業所にいた２０１３年８月～２３年１０月、白石、岩沼両市民バスの乗客の運賃を手で受け取り、そのまま制服のポケットに入れて着服した。社内調査で着服額は白石が約４１万円、岩沼は約６９万円と算定した。

２３年１０月に岩沼市民バスの利用者から「運賃を手で受け取った運転手がいた」との指摘があり、

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https://news.yahoo.co.jp/articles/311e90b13db057e0d15961ecc040a332f879eaa8