1人あたりの接種回数が減れば、ワクチン確保が難しい国などでも接種率が上がることが期待される。
論文が昨年12月の米医学誌「ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン」に掲載された。
子宮頸がんは、若い女性に多いがんで、性交渉によるHPV感染が主な原因だ。女性の多くが生涯に一度は感染するが、約90%は2年以内にウイルスが自然に排除される。だが、一部の人では感染が続き(持続感染)、数年から数十年かけてがんに進行する。
200種類以上あるHPVのうち、がん化するのは少なくとも15種類あり、主に「16型」と「18型」が原因となることが多い。
HPV感染を防ぐワクチンには2価、4価、9価の三つがある。2価は16型と18型の感染を防ぐ。現在広く使われている9価は、16型と18型に加えて、がんや尖圭(せんけい)コンジローマの原因となる七つの型の感染も防ぐ。
研究では、中米コスタリカの12~16歳の女性2万330人を対象にした。2価または9価のワクチンについて、それぞれ1回接種した場合と、2回接種した場合に分けて、初回接種から5年間にわたり、HPVの16型と18型の持続感染がないかを調べた。
https://www.asahi.com/articles/ASV1J2RN6V1JUTFL00JM.html
HPVワクチン1回接種と2回接種の非劣性
https://www.nejm.org/doi/full/10.1056/NEJMoa2506765
引用元: ・【朝日新聞】子宮頸がんなど防ぐHPVワクチン、1回接種でも2回接種に劣らない効果・・・米国立がん研究所の研究グループが発表
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