「これまで自民党候補に上乗せされていた公明票が丸ごと対立候補に回れば、多くの自民候補はたちまち苦戦に陥る。しかし、公明党の選挙のやり方は、投票の何か月も前から支持者の政治勉強会などを開いて推薦する候補者の政策や名前を周知させていく手順を踏む。そのため自民党議員と公明支持者には太いパイプができている。それをいきなり次の選挙でこれまで対決してきた立憲民主党に投票するように呼びかけても方向転換は難しい。事実上の自主投票になる選挙区が多いのではないか」(同前)
そうした分析に基づいて、本誌・週刊ポストは野上氏の協力で全選挙区の情勢を検討し、各党議席を予測した。
結果は、自民党は単独過半数を大きく上回る244議席を獲得、最大271議席もあり得るという予測が出た。前回総選挙(自民191議席)より最大80議席増という大勝だ。
与党となった維新は微減(31議席)の予測に。
野党側では立憲(113議席)と公明(16議席)は選挙協力で合意しても大きく減らしそうだ。
「超短期決戦で各党とも準備不足のなか、いわば自民党の一人勝ちの情勢です。高市首相が政策面で国民民主や参政のお株を奪い、両党の勢いを吸収していく」(野上氏)
選挙戦になれば、自民党にとって最大の戦力は支持率が高い高市首相その人だ。当然、応援に全国を走り回ることになる。
就任以来、「働いて、働いて、働いて参ります」と宣言して午前3時から官僚を集めてヒアリングを行なってきた高市首相。昨年末、自民党若手議員を集めたイタリアンレストランでの会食で、「総理、ちゃんと食べてますか」と問われると、こう答えたという。
「大丈夫、ウイダーinゼリー飲んでるわ!」
ゼリーを片手に栄養補給をしながら接戦の重点選挙区を中心に全国行脚することになりそうだ。
自民党が過半数回復を目指すためには、返り咲きを狙う落選議員の選挙区が重点区になる。
党内基盤が弱い高市首相にすれば、裏金問題や旧統一教会問題などで批判を浴びて落選した旧派などの議員をできるだけ多く国政復帰させ、自民党内に“高市チルドレン”を増やして党内基盤を固めたいところだろう。
https://www.news-postseven.com/archives/20260116_2087301.html?DETAIL
引用元: ・【電撃総選挙・どうなる公明党支持者?】“自民から立憲への方向転換は簡単ではない” 事実上の自主投票となる選挙区多数、新党で選挙協力合意しても大きく減らす・・・選挙情勢分析に定評がある野上忠興氏
他の議員や学会員はとんだとばっちりだよ
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