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■仕事に対する熱量が違う
「私が加工場長になった2年前から、日本人社員は新たに雇用していません。今後はすべて外国人でいいと思っています」
そう語るのは、「銀だこハイボール酒場」など、全国に約110の店舗を運営する「株式会社オールウェイズ」の斎藤久史・加工場長だ。
居酒屋の仕込みを行う加工場(東京都調布市)に勤務する従業員は27人。そのうち11人が外国人だ。国籍はベトナムが6人、インドネシアが4人、中国が1人。
斎藤さんによると、日本人と外国人の従業員では、「仕事に対する熱量がまるで違う」という。
「グローバルの人たち(外国人社員)は、『お金を稼ぎたい』という気持ちがとても強い。だから、新しい仕事をどんどん覚える。報いるために給料も引き上げます」(斎藤さん)
仕事を選ばないことも大きいという。
「ダクトのグリス清掃や下水の掃除など、汚い仕事もありますが、彼らはいっさい文句を言いません」(同)
※中略
■「右腕」に厨房のすべてを任せる
■10年前に来日、技能実習を経験
■前職にトラウマ 朝6時から夜12時まで働いた
■手取りは28万円、年間100万円を仕送り
■店舗管理者として働く人も
現在、オールウェイズが運営する店舗では31人の外国人社員が就業している(25年11月28日時点)。同社の齋藤武志取締役は、こう語る。
「日本人と同等の店舗管理者として働いている人もいます。人、モノ、金の管理をすべて任せています。店長以上のポジションを目指せる人には特定技能2号の試験を受けてもらっています」
同社が店舗管理者候補として外国人の採用を始めたのは6年前。日本人だけの採用では人材確保が難しくなってきたのが理由だ。だが、「最初は、不安でしかたなかった」と、齋藤取締役は打ち明ける。
「実際、飲酒をともなう場面でのお客様との阿吽(あうん)の呼吸でのコミュニケーションの仕方など、細かいニュアンスを伝えるのには非常に苦労しました」(齋藤取締役)
その後、同社では採用基準として居酒屋などでの就業経験を必須にした。日本語能力の要件も引き上げた。
「面接では、お客様と直接金銭のやり取りをしたことがあるか、ハンディ(オーダー端末)を使用したことがあるかなど、実務に近いところを細かく聞いたうえで採用を判断しています」(同)
■「グローバル人材」奪い合いは激化
今後はさらに外国人材の採用を強化していく予定だという。
「業績拡大には出店を増やすことが必要で、人材の確保は必須です。人手不足で出店できないという同業他社の話をよく聞きますから、優秀な外国人材の奪い合いは今後激しくなっていくでしょう」(同)
同社の外国人社員の半数はベトナム人。次に多いのがミャンマー出身者で、約3割を占める。
「外国人の雇用についてお客様より聞かれることもありますが、たとえばミャンマーの若者には、帰国したくても帰れない事情を抱える人もいます」(同)
21年の国軍クーデター以降、ミャンマーの国内情勢が不安定化している。そんな若者たちの背景も理解して支援したいという思いも、齋藤取締役の中にはあるという。
「グローバルの人たちは、とても真面目に仕事に向き合う人が多いと感じています。雇用主として、そんな彼らの努力を正当に評価したいと思う。お客様にも先入観ではなく、一人ひとりの仕事ぶりを見ていただけたらうれしいです」(同)
(AERA編集部・米倉昭仁)
2026/01/13/ 08:00
https://dot.asahi.com/articles/-/273501?page=1
引用元: ・幹部候補はベトナム人 もう「日本人は採っていない」 飲食業界で人材争奪戦が起こる理由は「仕事に対する熱量がまるで違う」 [1/16] [ばーど★]
ソースがAERAてw
ハングリー精神も無いし使えんやつが多過ぎるわ
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