ビットコイン価格は今週初め、1ビットコイン当たり約9万5000ドル(約1500万円。1ドル=156円換算)まで急騰したが、トレーダーが予想外の17.3兆ドル(約2698.8兆円)規模の地政学的激震(米国によるベネズエラ軍事介入と原油価格への影響)に動揺し、その後急落した。
そして今、ビットコインと暗号資産のトレーダーがウォール街の「衝撃」に翻弄される中、市場は次のビットコイン価格ブームの引き金になり得る新たな「合言葉」を受け入れつつある。「Run it hot」(相場を過熱させろ)だ。インフレ率や雇用が目標を超えて上昇することを許容する、慣用句の一種とされる。
「信じられないほど熱く回すでしょう。想像もできないくらいです」と、市場アナリストでニュースレター『Epsilon Theory』の筆者でもあるベン・ハントは先月、Xに投稿し、トランプ大統領がTruth Socialに投稿した内容を指摘した。
トランプ大統領は12月に「私たちは、良い市場がさらに良くなるように後押しします。それができないようにするのではありません」と、投稿した。
「私に反対する人は、FRB議長には決してなれません」とトランプ大統領は付け加え、FRB議長ジェローム・パウエルの後任を誰にするかという、今月にも下される見通しの決定に言及した。
トランプは、最新の米GDP成長率4.2%を称賛し、米国経済は「1年でGDPが10、15、さらには20ポイント成長し、もしかするとそれ以上になるかもしれません」と予測した。
一方、トランプ大統領がFRBに対し、ここ数年よりもはるかに急速なペースで利下げを行うよう圧力をかける中、アナリストらはFRBが資産購入??量的緩和(中央銀行が市場から国債などを買い入れて資金を供給する金融緩和策)のような経済刺激策??を再開する可能性があると指摘している。
「FRBへの政治的圧力は、利下げにとどまらず、住宅の購入しやすさに直接影響を与えるための資産購入にまで及ぶ可能性が十分にあります」と、アリアンツのチーフ経済アドバイザーで、債券大手ピムコの元CEOであるモハメド・エルエリアンはXに投稿した。
今週、トランプ大統領は住宅ローン金利を引き下げるため、2000億ドル(約31.2兆円)規模のモーゲージ債(住宅ローン担保証券)買い入れプログラムを立ち上げると述べた。
ビットコイン価格は10月のピークである1ビットコイン当たり12万6000ドル(約2000万円)から大きく下落したが、2024年以前の水準と比べればなお大幅に高い。
ビットコイントレーダーで暗号資産デリバティブ(金融派生商品)の先駆者であるアーサー・ヘイズは「Run it f***-ing hot(熱く経済を回せ)、
ビットコインは100万ドル(約1億6000万円)へ」とXに投稿し、トランプの2000億ドル(約31.2兆円)のモーゲージ債に関する発言を引用しつつ「買いポジションを持っていないなら、それは間違いだ!」と続けた(注:「ビットコインは100万ドルへ」の発言は元の投稿では確認できないが、ヘイズは以前からそのような予想は行っていた)。
暗号資産取引所BitMEXの共同創業者で、現在はファミリー・オフィスのMaelstromを運営するヘイズは、ビットコイン価格が2026年初頭に20万ドル(約3100万円)に達すると予想していると述べてきた。
■11月の中間選挙に向けた、景気・市場刺激策の強化を見込む
「ドルの量が拡大すれば、ビットコインと一部の暗号資産の価格は急騰します」とヘイズは今週のブログ投稿で書き、トランプは11月の中間選挙に向けて、景気・市場刺激策を強化していくと見込むと付け加えた。
「紙幣増刷が足りないせいでトランプが選挙に負けることはないと、確信していいでしょう」とヘイズは書いている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6df78a867de884a574bf9218023cd46fae37804f
引用元: ・【米フォーブス誌】「Run it hot」(相場を過熱させろ) ビットコインと暗号資産トレーダーが、FRB「超緩和」サプライズに賭ける
こいつらのせいで詐欺犯罪、悪意悪事が膨れ上がっている!
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