▼元ネタ動画 北村晴男vs堀江貴文
https://x.c◯m/totsugirl/status/2003484915304923248
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アムステルダム大学『国境なき福祉国家~移民が財政に与える影響』
https://demo-demo.nl/wp-content/uploads/2023/06/Grenzeloze_Verzorgingsstaat-2.pdf
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この論文では、まず移民がその国(※論文ではオランダを例にしている)にやってきた“動機”ごとに
カテゴリをわけて、彼らが生涯に国にもたらす財政的収支のバランスをまとめている。動機は
次の4つにわけている。「仕事のための移住(労働)」、「留学のための移住(留学)」、
「家族を呼び寄せる移住(家族)」、そして「難民」だ。
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●移民の動機別の国にもたらす財政収支
労働:平均 +12万5000ユーロの黒字(※唯一の収支プラス)
留学:平均 -7万5000ユーロの赤字
家族:平均 -27万5000ユーロの赤字
難民:平均 -47万5000ユーロの赤字
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論文ではさらに畳みかけるように、地域別でも収支のバランスが示されている。ざっくり
4階層のティアリストにわけられている。簡単に箇条書きをしていきたい。
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●Tier 1
トップ層:北米・日本・オセアニア・スイス・イギリス
・20万~25万ユーロのプラス
・日本人の貢献度が最も高い
●Tier 2
中位層:その他EU(※西・南側)・ポーランド・イスラエル・南アフリカ
・5万~15万ユーロのプラス
・南アはエリート層の労働移民が多い為、アフリカで例外的にプラス
●Tier 3
下位層:トルコ・モロッコ・スリナム・アフリカ・中東
・20万~55万ユーロのマイナス
・スキルが低く、労働生産性の低い仕事に就きがちで福祉コストがかさむ
●Tier 4
最下層:ソマリア・エリトリア・エチオピア・スーダン
・60万ユーロ以上のマイナス
・難民認定の割合が高く、教育水準の低さから労働市場への供給も困難
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以下、長い内容なので簡潔にまとめると
①移民はごく一部の先進国の労働移民でもないかぎり国の財政負担を増す
②カテゴリごとの移民の“純拠出”は世代を重ねても再生産される
③移民の出生率は世代を重ねると現地民並みの水準まで低下する
④移民国家と福祉国家は両立不可能(※トレードオフ)である
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この論文が突きつけているのは、「アメリカのような低福祉で巨大な格差や分断を容認する
社会する自己責任社会(※資本主義・競争主義修羅の国)になる覚悟がないのであれば、
移民(※特に低スキル層)の受け入れを厳しく制限するしかない」という、福祉国家の存続を
かけた二者択一だ。日本はアメリカのようなマッチョな低福祉・小さな政府・自己責任社会を
目指していくのか、あるいはヨーロッパのような静謐で排他的な福祉社会を目指していくのか。
そろそろ答えを出すべきタイミングが来ている。
引用元: ・堀江貴文がブチギレた「移民に関するオランダの論文」が残酷すぎると話題に [675960865]
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