◆東京都の“アフォーダブル住宅事業”とは
不動産情報サイトのデータによると、2025年10月の東京23区の新築戸建て住宅の平均価格は7,959万円。5年前の5,530万円と比べ約44%上昇しています。また、ファミリー向け賃貸マンションの平均家賃は24万,9649円で、こちらも5年前の18万9,907円と比べ約31%増となっています。
そうした中、注目を集めているのが東京都が始める“アフォーダブル住宅事業”です。
これは東京都がファンドを通じてマンションや戸建てを購入し、子育て世帯などに相場より安い家賃で提供する取り組みです。都は11月7日にこの事業の運営事業者候補を決定。野村不動産やSMBC信託銀行などが選ばれています。
そして、今回都は100億円を出資し、民間と合わせて200億円以上の規模となり、用意される住宅の家賃は相場よりも2割程度安くなる見通しです。
◆子育て世帯に向けたアフォーダブル住宅
では、アフォーダブル住宅とはどんなものなのか。築43年の戸建て住宅をリフォームした物件を取材しました。
こちらのリフォームを手掛けたのは、「アフォーダブル住宅事業」の参画候補である不動産会社・株式会社ヤモリ。
汚れの目立つ壁紙を張り替え、古くなった床は全て貼り直し、さらにはキッチン設備の交換や屋根に防水加工を施すなど老朽化が進んでいた部分を全面的に手直しし、築43年の物件が新たな姿へと生まれ変わりました。
現在、株式会社ヤモリでは都内の空き家、中古戸建て物件などを選別して活用できる物件を見いだし、それらをリフォームして再生。賃貸物件として貸し出しているそうで、同社の藤澤正太郎社長は「東京都のアフォーダブル住宅ファンドでこうした事例を東京都でも作っていこうと(している)」と言います。
そして、「中古の戸建てを活用すると新築や建て替えるよりもコストを抑えられる。結局、総額でかかるコストを抑えることで入居者の賃料を抑えることができる」とアフォーダブル住宅のメリットを指摘。
また、アフォーダブル住宅は子育て世帯に手頃な家賃で住宅を提供することを目的としているため、リフォームに際しても子どもと暮らしやすい工夫がなされているとか。
「(階段の)手すりも例えば隙間を埋めてあげて、お子様が安全に降りられるようにしてあげたり、あとは角のところが危険なので、角を落とし、丸みを持たせてあげるような工夫もしている」と藤澤社長。
さらには「(アフォーダブル住宅の)メインの対象入居者は子育て世帯になるので、小学校や中学校など学校から近い距離にあるとか、スーパーが生活圏内にあって、それでも活用されずに放置されてしまっている中古戸建てを見つけてリフォームしている」と語ります。
なお、東京都のアフォーダブル住宅事業は2026年度以降に入居が始まる予定となっています。
続きは↓
https://news.yahoo.co.jp/articles/4a7bbd80f445757916f15a0bdb3e2ce68ab904d8
[TOKYO MX]
2025/12/28/8:03
引用元: ・東京都が住宅を購入し子育て世帯などに安価で提供、家賃は2割安… 都が推進する“アフォーダブル住宅”に注目 [煮卵★]
家守にしとけよw
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