岡山大などは29日までに、がん細胞だけを破壊するよう遺伝子改変したウイルスを使った食道がんの治療薬を開発し、
厚生労働省に製造販売承認を申請したと発表した。
臨床試験(治験)では、放射線治療との併用で単独を上回る有効性を確認。
承認されれば世界初といい、抗がん剤などの標準治療ができない患者への活用が期待される。(略)
ウイルスは1日で10万~100万倍に増殖してがん細胞を破壊、さらに放射線治療の効果を高めることができたという。
日経新聞 12月29日
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUD291VX0Z21C25A2000000/
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引用元: ・【研究】がん細胞をウイルスで破壊、治療薬を承認申請 岡山大など開発[R7/12/29]
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