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【若者】若年層の熱が確かにあった 都議選・参院選ダブルの夏 プレイバック2025

【若者】若年層の熱が確かにあった 都議選・参院選ダブルの夏 プレイバック2025

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1: 煮卵 ★ 2025/12/30(火) 15:59:17.61 ID:FpQDW/kJ9
今年は12年に1度、都議会議員選挙と参院選が重なる年だった。都議選(6月22日投開票)には現在の定数となった平成9年以降で最多の計295人が立候補。「前哨戦」の盛り上がりを受け、直後の参院選(7月20日投開票)でも全国で500人以上がしのぎを削った。「若者は選挙に行かない」と言われて久しいが、若年層の投票率は大きく増加。確かな熱がそこにあった。

■普段は話しづらい

教室に置かれた箱には、2つの穴が空いていた。1人の生徒が不安げに手をさまよわせる。どちらに紙を入れるんだろう…。

7月の昼下がり、都内の私立高で生徒らが模擬投票に臨んでいた。「緊張した」「意外と知らないことが多かった」。投票を終えた途端、初々しい感想が飛び交う。「政治のことって、普段はなんとなく話しづらい。こういう機会があると楽しい」。2年の女子生徒が声を弾ませた。

政治の話はしないほうがいい。そんな空気を打ち破るのも選挙戦の醍醐味(だいごみ)だ。

「私を都政に押し出してください!」。6月中旬の真夏日、吉祥寺駅前(武蔵野市)で新人候補の男性が声をからしていた。集まった支持者らは、汗も拭わず聞き入っている。「みなさんが政治に無関心を装っている限り、給料は絶対に上がりません」。若い女性が大きくうなずいた。

■まるでライブ会場

参院選の選挙戦最終日、新橋駅(港区)の改札を抜けると、SL広場に足の踏み場はなかった。「閉塞感あふれる日本を変えたい!」。新人候補に加え、党の代表や幹部ら全員が声を張り上げる。辺りには、同世代の若い男女が目立つ。「そうだ!」「がんばれ!」。ライブ会場のようだった。ステージで誰かが叫び、聴衆が沸き立つ。熱気がどんどん高まっていく。

初夏から真夏へ。都議選から参院選へ。徐々に高まっていった何かが、一気に沸騰したのを感じた。

「うちらが変えていかないと。大人になったとき、終わっている日本で暮らすのはいやだから」。模擬投票を終えた女子生徒の言葉が頭をよぎった。

◼20、30代は10ポイント超増

全国の参院選の投票率は58・51%。前回選を6・46ポイント上回り、すべての年代で投票率が上昇した。特に顕著だったのが若い世代の変化だ。20代前半の投票率は11・85ポイント増加し、42・60%に。20代後半の投票率は約15ポイント増の51・97%で、最大の上昇幅となった。30代前半も約12ポイント、30代後半も約11ポイント上がった。

初めて投票所に行った、18歳の夏を思い出す。投票用紙の書き方、投票箱の使い方、投票先の選び方…。自分なりに予習して、小さな箱に一票を入れた。外に出たとき、ちょっとだけ大人になった気がした。
(永礼もも香)

[産経新聞]
2025/12/28(日) 9:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/f2e70bfe55f6234acb2eb93ab57e173508fee849?page=2

引用元: ・【若者】若年層の熱が確かにあった 都議選・参院選ダブルの夏 プレイバック2025 [煮卵★]

4: 名無しどんぶらこ 2025/12/30(火) 16:01:03.98 ID:B9cPVEip0
産経のポエムで草

5: 名無しどんぶらこ 2025/12/30(火) 16:01:27.94 ID:zqUF4My40
石丸新党

7: 名無しどんぶらこ 2025/12/30(火) 16:01:37.50 ID:3DMiRAHI0
自民党も参院選で負けて若者の支持がないことが分かった後で
高市になって若者の支持が9割に達するというV字回復したからな

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