一時は生ごみを食い荒らすなどして社会問題になった都心のカラス。エサとなる生ごみの対策が進んだことや、都による駆除などにより大幅に減少し、数は底打ちしたとみられている。
◇「ねぐら」への出入りを定点観測
全国の鳥類研究者やバードウオッチャーらで作る都市鳥研究会は、1985年から5年ごとに、都心有数の「ねぐら」がある明治神宮(渋谷区)、豊島岡墓地(文京区)、国立科学博物館付属自然教育園(港区)の3カ所で、カラスの個体数を定点観測してきた。
カラスは冬場、ねぐらとなる緑地で集団で夜を過ごす習性があるため、緑地への出入りを数えることで、カラスの個体数を推計している。
つづき
https://news.yahoo.co.jp/articles/8cf996d83fb35f5df9a008e484d3776603e6b966
引用元: ・【東京】都心のカラス減ったのカァ~ 生ごみ対策奏功?25年前の2割に
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