2025.12.26
島田 裕巳 【Profile】
近年、初詣や観光の参拝者が多い寺で、神社と同じように「二礼二拍手一礼」で祈る人を見かけることが少なくない。正式なマナーに反するとの声もあるが、宗教学者の島田裕巳氏は神社と寺を巡る歴史的経緯を踏まえ、異なる見方を示す
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神社とお寺の参拝作法に潜む複雑な問題
私自身は遭遇したことがないが、お寺でかしわ手を打つ人がいるらしい。確かにSNSを見てみると、そのシーンに出くわして驚いたという声が上がっている。マナー違反だと憤慨している人もいた。
神社では「二礼二拍手一礼」で、お寺では静かに手を合わせる「合掌」が正式な参拝作法である。そのように言われることも多いのだが、意外とそこには複雑で難しい問題がある。
そもそも神社でかしわ手を打つ人が多くなったのは、決して昔のことではない。YouTubeには、平成の初めの頃、1990年くらいの神社での初詣の光景が残されているが、それを見ると、かしわ手を打っている人はほとんどいない。大半は合掌している。
二礼二拍手一礼は(略)
引用元: ・お寺で「かしわ手」はマナー違反? 神仏習合の歴史からひも解く (島田 裕巳氏) [少考さん★]
オウムを擁護した宗教学者ですね。
これはダウト
神仏習合の歴史は興味深いけど、そんなことはなかったはず
それより前の日本にはない
魏志倭人伝の対象になりそうな
第12代天皇の世までは痕跡すらない
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