ブルーレイはなぜ、DVDより先に「オワコン化」したのか タイミングを逃し続けた“勝者”の末路
2025年2月にソニーがBlu-rayディスクメディアの生産を終了した。同時にMDやミニDVカセットも終了した。ソニーのプレスリリースには
終了理由は書かれていないが、日本企業が国内で製造するメリットがなくなった、ということだろう。
ディスクメディアで名をはせた国内企業に、太陽誘電がある。だがこちらはすでに15年という早い段階で撤退している。
ソニーのBDメディア生産終了の影響は、コンシューマーでは軽微だろう。利用者もまだ存在するため、すぐに市場から消えるわけではなく、
需要がある限り台湾などの国外メーカーが作り続ける。
セルビデオセールス全体から見れば、収益は下がり続けている。注目すべきは、24年時点でもまだDVDがそれなりにシェアを持っているというところだ。
ではレンタルはどうだろうか。こちらもBlu-rayの登場は08年だが、ほとんどBlu-rayは存在感を示せていない。そもそも07年以降は滑り台のように
セールスが下がっている。
DVDプレーヤーも今となってはレガシー製品扱いだが、PC用のCD/DVDドライブはいまだ現役商品として売られており、2000円程度で買える。
再生の可能性を考えたら、Blu-rayよりもDVDの方がまだつぶしが効くように思える。
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2512/24/news113.html
引用元: ・ブルーレイはなぜ、DVDより先に「オワコン化」したのか [837857943]
は2026年バージョンでは
ブルーレイディスクは何者だになります
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