https://www.chosunonline.com/m/svc/article.html?contid=2025122380097
カナダ・モントリオールの大型スーパーマーケットで、赤い服を着て真っ白いひげを生やした「サンタクロース」たちが数千ドル(数十万円)分の食料品を盗んで逃走するという事件があった。 米CNNなどが19日、報じた。それによると、クリスマスまで10日となった今月15日の午後9時40分ごろ、サンタクロースとエルフ(北欧神話の妖精)の格好をした窃盗グループがモントリオール市内のスーパーに侵入し、食料品を盗んで逃走したという。
この窃盗グループは、現代版ロビン・フッドを自称する「路地裏のロビンたち」という団体所属の活動家らであることが分かった。
この団体は18日「飢えが手段を正当化する時」と題する声明で、自分たちの犯行であることを認め、盗んだ食料品を貧しい人々に分け与える予定だと明かした。食料品の一部は誰でも持っていけるよう広場のクリスマスツリーの下に置き、残りは地域のフードバンクを通じて弱者層に配分する予定だという。
犯行グループは「ロビン・フッド式のパフォーマンスをしたのは、高騰する生活費のせいで、普通のカナダ人が基本的な生活用品すら購入するのが困難になっている現実を知ってもらうためだった」と主張した。
犯行グループは「我々はインフレを口実に記録的な収益を上げる大型スーパーチェーンで食べ物を買うために、ひたすら働くばかりだが、それが少しずつ大変になっている」「各企業は可能な限り多くのカネを吸い取るために、市民を抑圧し続けている」と主張した。
引用元: ・カナダの大型スーパーに“サンタ姿”の集団窃盗団現る 自称活動家らが犯行声明「貧しい人に分配する」 [917589786]
その手間使って私費で配れや
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