コージー冨田 両目“ほぼ見えない”現在の状況明かす「放置したらダメですよ」26歳で糖尿病と診断
ニッポン放送をはじめとする全国11局で実施・放送されている「ラジオ・チャリティ・ミュージッン」が24日に生放送され、ゲストとして、タモリや笑福亭鶴瓶のものまねでおなじみのものまねタレント・コージー冨田(58)が登場した。
26歳で糖尿病の診断を受けた冨田は、40歳ごろに神経障害で足の感覚がなくなり、インスリン注射の治療を開始。
52歳の時に腎機能が低下し、人工透析を開始。その後、目がほとんど見えなくなっていったと明かしている。
冒頭からタモリのネタを披露。「世にも奇妙な物語」の入りから、桂歌丸さん、渡辺徹さん、いかりや長介さん、西田敏行さん、上岡龍太郎さんなど、怒とうのものまねリレーで盛り上げた。
今年の4月に視覚障害を公表した冨田。「今、皆さんの顔がよく見えてないです」と打ち明け、「ビニール袋を被ってる感じ。白い感じ。皆さんが白い中にいる感じ」と見え方を説明した。
両目がほとんど見えないことを明かし、「特に右目が見えないです」と続けた。
「急に見えなくなって…テレビの字が見えなくなって最初に気づいた」と語った。「糖尿病っていうのは怖いんですよ。必要なところを悪くするんですね」と糖尿病の怖さを強調し、「放置したらダメですよ」と訴えた。
また、神経障害で足の感覚がないため、ホットカーペットで低温やけどしてしまったこともあったという。
後輩に「グラタンみたいになってます」と指摘され、病院へ。そのまま、診察室で「足の甲を削いだ」ことも告白。「ケバブ?シュラスコみたいに」とユーモアを交えながら皮膚を切除したといい、「1日遅れたら、足が腐ってました」と振り返った。
「“しめじ”の順番で悪くなっていくんですよ。神経障害、目、腎臓障害」と症状が進行する順番を解説。現在は週3回透析、月1回、眼科と皮膚科に通院していることも明かした。
同番組は目の不自由な方たちが安心して街を歩けるように「音の出る信号機」を設置するためのチャリティキャンペーンとして放送されている。
引用元: ・【芸能】コージー冨田 両目“ほぼ見えない”現在の状況明かす「放置したらダメですよ」 26歳で糖尿病と診断 [冬月記者★]
早い段階で薬飲んで食生活絞って運動したら健康に戻って薬もいらなくなるのに
目は最も大切にしている
定期検診は欠かさないし
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