https://news.yahoo.co.jp/articles/0075ec7ebc2fe8f86dea061337323c67313ea75c
長崎県の大石知事は23日の定例記者会見で、中国発着のクルーズ船や団体ツアーにキャンセルが相次いでいることを明らかにしました。
県によりますと、キャンセルが出ているのは中国発着で長崎に寄港するクルーズ船2隻で、今年12月から来年3月までの全便、計17隻におよぶということです。
また空の便でも、長崎―上海間を週2回結ぶ中国東方航空の定期便が、12月途中から欠航となり、来年1月と2月は全便欠航が通知されたということです。
航空会社側からの連絡には、理由として「市場の原因のため」と記されていたということです。
このほか、中国からの団体ツアー客も計80人程度が中止となっているということです。
高市総理が11月7日の国会答弁で、台湾有事について「武力行使を伴うものであれば存立危機事態になりうる」と明言したことに対し、中国政府は強く反発しており、一連のキャンセルの動きはその余波とみられます。
大石知事は中国総領事館に対し、地域間交流が止まらないよう、上海航路の利用促進とあわせ協力を依頼していることを明らかにし「情報収集に努めながら、交流維持に取り組んでいきたい」としています。
引用元: ・【朗報】中国発クルーズ17隻がキャンセル、上海便は2月まで全欠航 高市総理発言の「余波」か [662593167]
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