https://news.yahoo.co.jp/articles/c833af97207434ec4d4a092f2c62a141a44ecb87
地元メディアは、いまだキツネにつままれた思いのようだ。
近年は大型FA契約もほとんどなく、本拠地球場で入団会見が開かれたのは2023年1月のベニンテンディ以来、約3年ぶり。
米ジ・アスレチックにいたっては、「この日、Wソックスはめったに使われない会見場で村上を紹介。『これは本当に現実なのだろうか?』と疑われないために、念のためカメラの前で村上にサインまでさせてみせた」と報じた。
大リーグ公式サイトによれば、村上獲得のニュースを聞き及んだWソックスの選手たちが続々とゲッツGMに「これって本当なの?」と聞いてきたという。同GMは「親指を立ててやったよ」と得意満面だった。
引用元: ・【朗報】村上宗隆、シカゴホワイトソックスのファン選手メディアに熱烈大歓迎される
欲しかったものを勢いで手に入れたのはいいが、正直その後どうしていいのか自分でも分からない状況を指す慣用句で、驚きを表現した。
「補強費はあとどれくらい残っているのか、と聞かれたゲッツGMは『正直、まだよく分からない』と、率直に答える始末。まあ、『ひょっとして、獲得のチャンスがあるのか』と思い始めたのは17日だったというから、それも無理からぬ話ではある」
米オンタップスポーツは「いまだにこれが現実に起きたことだとは信じ難い。ゲッツ体制下のWソックスが前に進み出て、意味がある本物のFAを獲得したとは。どこを切り取っても、何年もFA市場でバントばかり繰り返し、それを『戦略だ』と言い放ってきたチームが、今回ばかりはフルスイングをした」と、皮肉を交えて報じた。
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