天海祐希、再撮となった劇場版『緊急取調室 THE FINAL』公開間近に感慨!「平坦な道のりではかったのですが、ようやく皆さんに観ていただけることができます」
女優の天海祐希が22日、六本木ヒルズアリーナで行われた、劇場版『緊急取調室 THE FINAL』カウントダウンイベントに、田中哲司、速水もこみち、鈴木浩介、大倉孝二、塚地武雅、でんでん、小日向文世、佐々木蔵之介、石丸幹二と共に出席。
いよいよファイナルを迎える本作に天海は「平坦な道のりではかったのですが、ようやく皆さんに観ていただけることができます」と感無量な表情を浮かべていた。
本作は、2014年1月より4シーズンに渡りテレビ朝日系で放送され、10月16日から第5シーズンが放送中の大ヒットドラマ『緊急取調室』の劇場版にして12年の歴史に幕を閉じる作品。
超大型台風が連続発生し、国家を揺るがす非常事態の中、災害対策会議に10分遅れて到着した内閣総理大臣・長内洋次郎(石丸幹二)。
その「空白の10分間」を糾弾する暴漢・森下弘道(佐々木蔵之介)が現れ、長内総理を襲撃する事件が勃発。逮捕された森下は“キントリ”チームの取調べを行うなか、真相解明のため、真壁有希子(天海)ら“キントリ”チームは内閣総理大臣を取調べるべく動き出す……。
多くのファンが詰めかける会場を見つめた天海は「ようやく映画が公開になります。決して平坦な道のりではなかったのですが、こうして完成して、いよいよあと数日で皆様に観ていただけることになりました。幸せですし、感謝しています」と感無量な表情を浮かべると
「ずっと待っていてくださった皆様、そして力を貸してくださったスタッフの皆様、共演者の皆様、本当にありがとうございました。12年間の感謝を込めて公開できることを、心から幸せに思っています」と胸の内を明かす。
そんな天海に、長年相棒として真壁とタッグを組んできたキントリの管理官・梶山を演じる田中は「劇場版には注意事項があります」と述べると
「天海さん顔が劇場でアップになると思いますが、その目力に負けないように注意してください。僕は今日、作品を観たのですが、天海さんの目力に負けてしまい、涙目になってしまいました」と真壁の迫力の演技を注目点にあげる。
最後にキントリメンバーとなった長内総理大臣役の石丸は「この作品の大ファンだったので、まさか参加できるとは思っていませんでした。滑り込みのような形で作品に入ってまいりましたが、素晴らしい映画に仕上がっております」と自信をのぞかせると、
映画から参加となった佐々木も「ファイナルでこのような華やかな場に立たせていただき、並走できるというのは、本当に幸せです」と笑顔を見せる
この日は、作品の大きな見せ場でもある、可視化された取調室がステージに登場し、天海が石丸や佐々木を取り調べるシーンも。
会場が大きな盛り上がりを見せるなか、天海は「12年間の『緊急取調室』。それぞれの思いを持って駆け抜けてきました。その集大成がこの映画になります」と言葉を紡ぐと
「たくさん応援してくださった皆さん、そして関係者の皆さん、ゲストの皆さん、本当にありがとうございました。いつまでも皆さんの心のなかに『緊急取調室』があることを願っています」としみじみと語っていた。
劇場版『緊急取調室 THE FINAL』は、12月26日より公開。
引用元: ・【芸能】天海祐希、再撮となった劇場版『緊急取調室 THE FINAL』公開間近に感慨! 「平坦な道のりではかった」 [冬月記者★]
日本語でおk
数年かかって、どう考えても赤字だろうけど
大変だな
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