テレビ朝日系討論バラエティー「ビートたけしのTVタックル」は2025年12月21日放送で「悪化する日中関係」を取り上げ、賑やかなパンダ論争となった。
【画像】「やっぱりパンダ!」と、日本からいなくなる寂しさを訴えたタレント
■「早めに戻しますっていうのも、嫌がらせなんですか」
まず、司会の阿川佐和子さん(エッセイスト)は、「今回の日本の(高市首相の)発言に対して、パンダは早めに戻しますっていうのも、嫌がらせなんですか。あんな怖い顔(中国外務省副報道局長)でパンダ返せってとか、いろいろ言われたら……」と、だったらさっさと返してしまえばいいと言いたそうである。
これに、社会学者の古市憲寿さんも「パンダは別にいいじゃないですか。パンダは別に。パンダ、そんなにいてほしいですか」と同意する。東国原英夫さん(元宮崎県知事)が割り込んで、「パンダって、フランスに行くんですよ」と解説する。中国は新たにつがいをフランスに貸し出すことを明らかにしているが、上野公園のシャオシャオとレイレイは双子だから、あの2頭が行くわけではないだろう。
「見たことないんですか」の答えは
菊川怜さん(タレント)は「パンダはやっぱり経済的な効果がすごく大きいから」と、返還による経済的マイナスを指摘したが、阿川さんは「でも、だいたいみんな見ましたよ」と冷ややかだ。菊川さんは「見てるんですけど、なぜかアイコンとしてすごい。『やっぱりパンダ!』ってなりますよね」と、パンダが日本にいなくなるのはさみしいと訴えるのだが、阿川さんは「このネット時代に? だってネットで見ればいいんでしょ」と身も蓋もない。
菊川さんは「阿川さん、生で見たことありますか、パンダを」と粘るが、なんとここで、阿川は「ないです!」とひと言。これには出演者全員から「ええっ」と声が上がり、菊川さんは「見てください、それは」、東国原さんは「見たことないんですか」と目を丸くしている。古市さんも「これだけ長いこと生きてても、パンダ見たことないんですか?」と阿川さんの顔を不思議そうにのぞき込む。
ところが阿川さんは、これも「人混みが好きじゃないの」とバッサリ。もはや話は続かず、パンダ論争もここで終わった。恩着せがましく貸し出されるのは、パンダだって嬉しくないだろう。
引用元: ・古市憲寿氏「パンダ、そんなにいてほしいですか?」 阿川佐和子さん「ネットで見ればいいでしょう」 [Anonymous★]
我慢はそりゃできるよなんでも
アニメだってみなくてもひとつも困らないよな(´・ω・`)
でもそういうことじゃないだろ
せめて戦うにしても勝てる戦いしろよ
コメント