フィフィ 食品大手・味の素150億円申告漏れ報道に「申告漏れってスケールじゃないでしょ…」
エジプト出身のタレント、フィフィ(49)が19日までに自身のSNSを更新。食品大手「味の素」(東京)に対し、東京国税局が2024年3月期までの3年間で、計約150億円の申告漏れを指摘していたとする報道に言及した。
タイの現地法人に「タックスヘイブン(租税回避地)対策税制」を適用するなどし、法人税の追徴税額は過少申告加算税を含めて約13億円とみられる。
味の素は「租税回避の意図は一切なく、外部の専門家にも確認した上で適切な税務処理をしたと考えている」と説明し、処分を不服として、国税不服審判所に審査請求したとしている。
フィフィは「味の素150億円申告漏れ」と題された記事を引用し、「申告漏れってスケールじゃないでしょ…」と自身の受け止めをつづった。
関係者によると、味の素側はタイにある現地法人「味の素ビジネスセンター(タイランド)社」とは支配関係がなく、タックスヘイブン対策税制は適用されないとして、同社が関係する所得を合算せずに税務申告した。
一方、国税局は調査で、同社はタイの子会社との間に支配関係が成立し、味の素の「孫会社」に当たると認定。
同税制に基づき、同社と傘下企業の所得約105億円を合算して申告すべきだと判断したもよう。
また味の素は、ナイジェリアにある子会社の経営悪化を理由に、保有していた債権約45億円を放棄。特別損失として計上したが、国税局は放棄の必要はなく、所得を圧縮する目的だったと結論付けた。
タックスヘイブン対策税制は、税率の低い国や地域に設立した関連会社の所得に関し、一定の条件を満たせば国内法人の所得と合算して課税する仕組み。
引用元: ・【芸能】フィフィ 食品大手・味の素150億円申告漏れ報道に 「申告漏れってスケールじゃないでしょ…」 [冬月記者★]
味の素を責めるのではなく、味の素を担当している税理士事務所を責めるべきなんだかなぁ~
分かってないな、この人
そちらの方々には印象が悪いのでしょう
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