12/18(木) 14:15 KAI-YOU (Yugaming)
https://news.yahoo.co.jp/articles/835db5833a1fa9fe4ce443099edb8dc7d4faa105
YouTubeが12月17日(現地時間)、米・Billboardが発表する音楽チャートに対し、再生データの提供を終了すると発表した。
公式ブログによると、2026年1月16日(金)以降、YouTubeにアップロードされているMV等の再生回数は米国のBillboardチャート算出に使用されなくなる。
この決定は、Billboard側のチャート算出方法、特に広告付きストリーミング(無料視聴)の扱いをめぐる見解の相違が背景にあるという。
■YouTube、Billboardのチャートへの重み付けを問題視
YouTubeの音楽部門責任者であるLyor Cohenさんは公式ブログでBillboardの現行ルールについて「時代遅れの計算式を採用している」として批判。
有料サブスクリプションのストリーミングを無料/広告付きストリーミングより重視し、無料視聴は相対的に低く評価されていると説明した。
その上で「すべてのストリーミングが公平かつ平等にカウントされること」を求めたものの合意に至らなかったと内実を明かしている。
■Billboard側もYouTubeに対して反論
一方、Billboard側も自社メディアを通じて、算出基準の正当性を強調。
12月16日に、有料ストリーミングと広告付きストリーミングの重み付けの比率を、従来の1:3から1:2.5に縮小したことについて「消費者行動の変化とストリーミング業界における収益増加をより適切に反映するため」と説明。
消費者のアクセスや収益分析、データ検証、業界ガイドラインなど、様々な要素をバランスよく考慮しながら、ファンの行動を適切に評価するよう努めていると、算出基準への理解を求めた。
■重要な指標として利用されてきたYouTubeの再生データ
YouTubeの再生データは、2013年以降、Billboardチャートの重要な指標として利用されてきた。
以降、特にMVの再生回数がアーティストの人気を可視化し、チャート上の順位を大きく左右してきた。
YouTubeは、独自の「YouTube Charts」をすでに展開しており、今後はBillboardとは異なった視点からの人気の可視化が進む可能性もある。
(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)
引用元: ・【音楽】YouTube、音楽チャート大手「Billboard」への再生データ提供を中止 「時代遅れの計算式」と批判 [湛然★]
それ以来対策と工作のいたちごっこだし
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