訴状などによると、「蚊がいなくなるスプレーシリーズ」を発売する大日本除虫菊は2022年、噴射した薬剤を壁や天井に付着させて、蚊を長時間寄せ付けない技術を含んだ特許を取得した。従来は薬剤粒子を空中に長時間漂わせて蚊を寄せ付けないようにする仕組みだったが、壁に止まっている時間のほうが長い蚊の習性に着目し、1回の噴射で効果が長く持続するように噴射の強さや量を調整したという。
大日本除虫菊側は、特許は「画期的な発明だ」として、アース製薬に技術をまねられたと主張。警告を出したが、販売が続けられたため提訴した。
つづき
https://news.yahoo.co.jp/articles/4025d7de9f067b784c3ec18e3a6c203090f1ffa6
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