https://news.jp/i/1373540923480425419?c=1179248089549373591
和歌山県警は16日、訓練の休憩中に同僚に対して拳銃の銃口を向けるなどしたとして、刑事部捜査一課の警部の男を銃刀法違反の疑いで書類送検するとともに、停職6か月の懲戒処分にしたと発表しました。
銃刀法違反の疑いで書類送検されたのは刑事部捜査一課の警部の男(40代)で、今年7月~8月にかけて、立てこもり事件を想定した訓練の休憩中、4回にわたり使用していた拳銃の銃口を同僚に向けた疑いがもたれています。
県警によりますと、警部は責任者として訓練に参加し、拳銃には訓練用の着色料が入った弾が入っていて、休憩中ふざけあっていた際に、部下職員2人に銃口を向けたということです。
訓練参加者からの申し出で事案が発覚し、県警の調べに対し、警部は「拳銃を向けた相手、組織に多大なる迷惑をかけた。反省をしてもしきれない」と話しているということです。
和歌山県警は16日、銃刀法違反の疑いで書類送検するとともに、停職6か月の懲戒処分とし、警部は16日付で依願退職しました。
県警は「法を遵守し、執行するべき立場にある警察官がこのような事案を起こしたことには誠に遺憾であり、県民の皆さまに深くお詫び申し上げます」とコメントしています。
引用元: ・「休憩中ふざけていた」部下に拳銃の銃口向ける…和歌山県警の警部を銃刀法違反疑いで書類送検 [582792952]
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