三菱重工総合研究所長崎地区(長崎市)で成功したと発表した。蒸気で加熱してアンモニアを分解する方式は世界で初めて。
アンモニアの状態で運び水素を製造するため、安全、大量に水素を輸送・貯蔵できる。
従来の技術に比べ、低温で運転してコストを削減、燃焼炉が要らず小型化も可能という。
アンモニアは窒素と水素の化合物。燃焼しても二酸化炭素(CO2)を出さず、
マイナス33度以下に冷却するだけで気体から液体に変わり容量が小さくなる。
マイナス253度で液化し爆発リスクも高い水素に比べ、輸送・貯蔵しやすい。
アンモニアから水素を取り出す技術はまだ商用化の例がないが、市場伸長が期待されている。
以下ソース
https://news.yahoo.co.jp/articles/7ef4ea199701fd3f60b14dc87634e3100379ffd0
引用元: ・世界初の蒸気加熱方式 三菱重工、アンモニア分解で水素製造 長崎で試験成功 [千尋★]
これで水素自動車が走れるな!
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