呉氏は、会見における、現地記者と外務省報道官のやり取りをポスト。「記者:自民党の麻生太郎副総裁は、日本の高市早苗首相の台湾関連発言について、その姿勢を支持する発言を行った。これについて中国側のコメントは」という記者の質問を記した後、「外交部報道官:この日本の政治屋の発言は、高市首相およびその背後にいる日本の右翼勢力が依然として情勢を見誤り、反省せず、国内外からの批判に耳を貸さず、他国の内政干渉や武力による威嚇といった行為を軽く扱い、白黒を逆転させ、是非を顧みず、国際法や国際関係の基本原則に対する最低限の尊重すら示さず、紛争を煽って対立を引き起こし、戦後の国際秩序を打破し、日本の軍国主義を復活させようとする意図を露呈している。アジアの近隣諸国と国際社会は共に、この動きに対して高い警戒心を持つべきである」とのコメントを投稿した。
さらにこの報道官の話として「特に指摘すべきは、このような中国を挑発する行為は、注目を集め、民意を騙し取るための卑劣で非常に危険な手段だということだ。我々は日本側に、真摯に反省し、高市首相の誤った発言を直ちに撤回するよう促す。これ以上火遊びを続け、誤った道をさらに進むことのないよう忠告する」と続けた。
この投稿に対し「台湾からは地震のお見舞いの言葉、中国からは日本批判」「アジアの近隣諸国が警戒しまくってるのはお前らだろ」「それ、『日本』を『中国』に書き換えたら大変素晴らしい日記になると思います」「誰が挑発し、誰が民意を騙そうとしているのか、聡明な中国人民は気づいていると思うよ」「君達はウイグルやチベットへの行動を反省せよ」「中国は自らの異常性を喧伝して何がしたいん?」「警戒???それはあんたの方よ!」などとツッコミや反論を含めたさまざまな声が寄せられている。
麻生氏は3日に都内の会合で、高市首相が台湾有事が「存立危機事態になり得る」と発言し、中国が反発していることについて「中国からいろいろ言われているが、言われるぐらいでちょうどいい。今まで通りのことを具体的に言っただけで何が悪いのかという態度で臨んでおり、大変喜ばしい」などと言及。高市首相の発言を問題視しない意向を示していた。
12/10(水) 8:01 日刊スポーツ
https://news.yahoo.co.jp/articles/aa74eb92190d8f4265b575d17e565f5f00d881c4
引用元: ・中国駐日大使、Xに報道官の“麻生太郎氏糾弾発言”を掲載「この日本の政治屋の発言は…」[12/10] [ばーど★]
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