【地震】青森 八戸市内 「立っていられないほど」エレベーターも止まる

震度6強の揺れを観測した青森県八戸市の八戸市役所災害対策課の担当者はNHKの取材に対し「揺れを2回感じた。地震発生当時は職場にいた。横揺れがおよそ1分ほど続き、机の中に隠れないといけないと思うほどで、棚の書類が落ちた」と話していました。

八戸市内 “立っていられないほど 室内めちゃくちゃに”
震度6強を観測した青森県八戸市内のアパートでは緊急地震速報のアラートのあと、数秒後に地面から突き上げるような衝撃を感じ、まもなく激しい横揺れが1分ほど続きました。

直後は立っていられないほどで部屋の中の食器などが床に落ちて室内がめちゃくちゃになりました。

また、外の道路では沿岸部から高台に向かって避難する車が多く走っている様子が見られました。

八戸市内 エレベーター止まる
八戸市にあるNHK八戸支局が入るビルは、地震のあと午後11時40分現在、エレベーターが止まっています。

ビルの5階にある事務室は、地震による揺れで、机の上のディスプレーやたなの上の機材、それに書類などが落ちて床に散乱していました。

青森 階上町役場「激しい横揺れが30秒から1分ほど続いた」

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