読売新聞
厚生労働省は、医療費が高額になった場合に患者の自己負担を抑える「高額療養費制度」の見直しを巡り、新たに自己負担に年間上限額を設ける方向で検討に入った。月の上限額を直近12か月で3回超えた場合に4回目から上限額を引き下げる「多数回該当」は、負担額を据え置く方針だ。
長期の治療を続ける患者に配慮し、負担を軽減する狙いがある。8日に開かれる専門委員会で、見直しに向けた考え方が示される。
現在は1か月の上限額が年収ごとに区分され、設定されている。長期の治療を受けていても、月の上限に4回以上達しなければ、「多数回該当」の恩恵は受けられなかった。月の上限に年1回でも届けば、年間上限の対象者とする案がある。
一方、月の上限額については、支払い能力に応じた負担を徹底するため、昨年12月に同省が発表した案と同様に、年収の区分を細分化する。ただ、高所得者でも、上限額が急増しないよう、引き上げ幅は昨年の案より抑える見通しだ。
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高額療養費制度に年間上限額を検討…長期治療患者に配慮、「多数回該当」は負担据え置き https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20251205-567-OYT1T00437
引用元: ・高額療養費制度に年間上限額を検討…長期治療患者に配慮、「多数回該当」は負担据え置き [ぐれ★]
高所得者の負担は増やせよ
中国に意識をそらしている今のうちに、ちゃっかり決めてしまおうって魂胆だな
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