中国外務省によると、ラブロフ氏は「中国の台湾問題における立場を揺るぎなく支持する」と表明した。国連安全保障理事会などで協力し、「両国それぞれの国家利益や国際的な安全、安定を守る」ことを中国側に呼び掛けたという。
ウクライナ問題に関し、王氏は「中国は政治解決のために建設的な役割を引き続き果たす」との考えを示した。
露外務省の発表では、高市首相発言について両外相が協議したかどうかには言及しなかった。同省は「多くの問題で両国の立場が一致、あるいは近いことが確認された」として、中露の結束を改めてアピールした。
王氏はまた、ロシアのショイグ安全保障会議書記と戦略安保協議を2日に実施した。中国外務省によると、双方は日本に関する問題で「高度な共通認識」に達した。第二次大戦の「勝利の成果」を守ることのほか、「植民地侵略の歴史を覆す誤った言動」や、「日本軍国主義復活のたくらみ」を防ぐことを確認。中露が国連安全保障理事会常任理事国として「世界の平和と安全や、歴史の真相と国際正義を守る」と強調した。(北京 三塚聖平、外信部 小野田雄一)
産経新聞 2025/12/3 11:26
https://www.sankei.com/article/20251203-6DNQQGZICRI5ZEVNZY65EKNXK4/
引用元: ・「日本の極右勢力阻止を」中国・王毅外相がロシア外相に呼び掛け 高市首相発言受け連携強化へ [12/3] [ばーど★]
王毅外相の失策連続、次はどこだ?。
在外中国大使館の
レベルも低いのは共産党2世3世が多いからか。
だが油断は禁物。