富士宮市では12月2日、市議会11月定例会の一般質問が行われた。
この中で、児童や生徒の不登校問題に関連して、市の取り組みについて仲亀恭平 議員から質問された須藤秀忠 市長は「子供が学校に行かないのはなぜかと考えてみると親が悪い。学校が悪いのではない。親が子供のしつけをちゃんとしていないから学校へ行かなくても良いというのが当たり前みたいになっている。学校へ行くのは当たり前で、学校へ行かなくてはダメということ、良いこと悪いことの区別をつける必要がある」と述べた上で「学校の教育ではなく、家庭での教育が大事だと思っている。学校へ行けないことは悪いことだと教えていかないと。厳しいしつけをすると子供がもっと悪くなると心配するよりも、厳しいしつけの中に愛があって、子供が正しい道に進むことを悟ると私は思う」などと答弁した。
ただ、須藤市長はその後、自身の発言について周囲から指摘を受け、「不登校が親だけの責任であると捉えられかねない発言があったので取り消したい」と撤回している。
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引用元: ・【静岡県】富士宮市長、不登校は「親が悪い。しつけをちゃんとしていない。家庭での教育が大事」市議会の質問戦で不適切発言 「学校へ行けないことは悪いこと」のちに撤回